title:I’m pink and blue for you

 

先日Esther Kimの個展 ” I’m pink and blue for you “ に行ってきました。

 

この個展では、

韓国系アメリカ人でありながらも、10代を日本で過ごし、

現在アメリカに拠点を置く彼女のアイデンティティを表現しています。

 

描くイラストの独特の世界観は、どこか癖になる。

そんな彼女の個展に行って、色々と思うものがありました。

 

 

 

 

ピンクとブルーにこだわるのには秘密がありました。

 

韓国と、日本、そしてアメリカの国旗。

その国旗に使われている赤、白、そして青を混ぜ合わせて、

違った色合いを取り出しています。

それがピンクとブルー。

 

そしてそれらの色で、

ミクスチャーな環境の中で育った彼女だからこそに芽生えた様々な価値観や矛盾を、

ポートレイトを通して表現しているのです。

 

アイコンキャラクターである自由奔放な「エスターバニー」も、

彼女自身のポートレイト。

シンプルで、制約はされない。

 

 

 

 

 

彼女の描くイラストが国境を越え、

世界中の女の子に愛されている理由がよく分かりました。

 

そして私も今まで以上にバニーや描かれる女の子達、

なによりEstherという女性のファンになりました。

 

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Thanks Esther.

I want to catch up with you again!!!!!

 

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2015. 9. 8

無事、2度目のコレクション立ち上げを迎えました。

多くのお客様にご来店頂き心より御礼申し上げます。

 

 

さて、まずはある本からの抜粋を。

 

人間が絶対者であるかのような錯覚が、

科学を支配したとき、

人間は科学によって支配され、

今日の日本のような物質文明の危機にさらされることになった。

 

この本は約40年前に書き上げられたもの、

時を経ても変わることのない実体に

如何に人間が自省を忘れた愚かなるものかと思います。

 

科学によって発展を遂げたことは事実として

循環という概念を無視し、共存という宿命に背いた代償は

決して少なくありません。

 

農薬による汚染、毒薬による公害、挙句は核兵器。

 

科学を利用し、そして必ず裏切りを受けた歴史を

我々の世代も決して忘れてはいけないと思います。

 

DAI

 

title:始まり。

 

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気がつけば九月。

 

本日は久しぶりの青空ですが、

すずむしの鳴く声すら聞こえてきそうな最近の肌寒さは、

衣替えを煽られているよう。

 

このひんやりとした空気を肌で感じると、

夏の終わりを告げられているようで寂しくもあります。

そうして毎年この頃に、

その夏の思い出をゆっくりと振り返るのです。

 

だんだん昨年、一昨年、、と過去の夏も気になりだして、

アルバムの写真を見返しては色々と思うものがあります。

 

昔思い描いていた「大人」と今の自分は、

同じだったり違っていたり。

 

だけれど夏が大好きなこの気持ちは、

昔も今も何も変わりませんでした。

 

夏のお天気の日はとっても嬉しいし、

海やプールが楽しいし、

大人数でのバーベキューが好きです。

 

だけれど今年の夏とはそろそろお別れ。

続く季節は、秋。

 

DESCENDANTでも明日から2015 2ND COLLECTIONの立ち上がりを迎えます。

 

既にカタログをご覧頂いた方もいらっしゃるかと思います。

 

日常のハイライトに着飾るための服ではなく、

むしろ何でもない日々の暮らしの中で着る服。

 

西山家のワードローブ、第二章の始まりです。

 

当日、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

是非足をお運びくださいませ。

NAT

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2015. 8. 29

小雨舞う中目黒。

 

日本の味として定着する味噌汁。

僕もほぼ毎日、口にしてはホッと一息、

理由のない安堵を覚えます。

 

ただし味噌の大半が原料の内、

水しか自給できていない事実はあまり知られていません。

 

何なら多くの人にとって興味が湧かない事実といっても

過言ではないのかもしれません。

 

現在はその水さえも我々の飲料分は多くを輸入に頼っています。

 

米が主食から成り下がり

(歴史を辿ると元凶は現農林水産省ではないでしょうか…)、

大方を輸入に頼る小麦を原料としたパンやパスタを貪り食う日本人。

 

なにも輸入品を飲むな食うなと言っている訳ではありません。

 

むしろそんなことをしては日本国民の約60% (7千万人以上) が

飢餓に苦しみます。

(外国産の飼料を食べた牛や豚を国産と謳うこの国は、

もはや食料自給率の数字すら疑わずにはいられません。)

 

ただ例えばアメリカ人の農家が風邪をひいて寝込んだら

日本人は餓死する可能性があるということは、

興味云々では済まされない

紛れも無い事実だという話しです。

 

DAI

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2015. 8. 27

 

利害が絡む時、矛盾が横行することは少なくありません。

 

経済成長、そして利益至上の考えを貫く上で

本来、我々に認められているはずの自由や健康といった権利が

二の次とされている事実に目を背けていていいのでしょうか。

 

取り巻く規模が大きければ大きいほど、

負のサイクルは根深く息づいているように思います。

 

増加の止まない社会という単位の中で

本質的な幸福が果たして大衆に存在するのか否か、

ひとりひとりの判断力が問われている時であると感じます。

 

DAI